大学編入学体験記① 受けるまで
FILCOのメカニカルキーボードを導入しました。よい。。
めっちゃ打ちやすーい! でもうるさーい!スーパーハカー感ある。
僕は青軸にしたんですが、茶軸か赤軸がいいと思います。会社ではうるさすぎて使えないな。。
さて、書く書く詐欺をしていた大学三年次編入学の事についてようやく書き進めようかと思います。それなりの分量になりそうでキーボード新調してからにしようと後回しにし続けていました。
これから三年次編入学をしようと考えている人の少しでも参考になりますように。
編入学とは
現在の大学から単位をある程度引き継いで、(ある程度 ここが入学後かなり曲者)別の大学に三年生として入学する事(二年生からもあります 特に医学科の場合)です。 入学試験もあります。 倍率は大体5倍くらい?個人的には通常の大学入試よりかなり簡単だと感じました。 専門学校から入ってくる人、高専から入ってくる人、学科変更して入ってくる人などなど色々な方がいます。
当時の自分の状況について
高校の時にセンターずっこけて比較的安全牌だった地方国立法学系に進みました。だらだらと過ぎる毎日、迫る就職活動にかすかに怯える日々を過ごしておりました。 サークルには入っており、学内にも友人はまあいたのですがこのまま卒業して何か自分に取って本当に身になる経験が出来るのか?というと疑問で大学二年生の春頃から進路について考えるようになりました。
そこでたまたま編入学に関する記事を読んで、これなら行けんじゃね?という軽い気持ちで受験を決めました。(受かったらホモとして、落ちたらノンケとして生きていこうと思っていました。これからの人生を生きていく上での登竜門にしたかったのです。というとわりと重い判断なのかも)
色々な事情があって編入学を考えてこの記事にたどり着いた人もいるかと思います。
今思うと例えば専門職試験を受ける、都会or地方で働く、大企業or中小or起業するといったこれからの進路について受かったらこうする、落ちたらこうすると決めて編入受験するのは結構いいかもしれません。
二年生でまだまだ時間ある時期ですし、ここで進路決めて三年生からそこに進んでいくのはちょうど良さそうですね。
志望校を決める
次はどの大学のどの学科を受けるという事ですね。自分の場合は理転文転したわけではないですし、まして専攻も変えていないのであんまり参考にならないかもしれません。
専攻を変えた場合、いきなり3年生の専門科目を取らないと行けなくなるので結構辛そうです。どうしても180度専攻を変えたいのならば、仮面で受験しなおすのも一つの手かと思います。自分の場合、選択軸は以下にしました。
①学費は変わらないこと(つまり国立 最低でも公立)、就職に有利な事
②入学試験がそこまでめんどくさくないこと
③マイノリティサークルがある事
④専攻は変えない
大規模な大学であればおおよそマイノリティサークルはあったので、国立で規模が大きめで就職に強くて試験の準備にそこまで時間がかからない大学となるとおのずと数校に絞られました。
大学によっては入学後の学習計画書を基に口頭試問する所もありそこは外しました。(そもそも司法試験受ける気も滅茶苦茶勉強したいわけでもなかった 勉強は嫌いです)理系は研究室配属があるので大体どこも口頭試問あるんじゃないかな。。
後は普通に生きてたらそこには行かなかっただろうなーちょっと行きたいなーと思ってた大学が候補の中にあったので、わりとサクッとその大学だけを受ける事に決めました。
次は受かるまでにどうやって勉強したかという事について書いていきます。。
その二を書きました