アートも含めたポートフォリオを作りました
仕事で悩んだときは、まず今持ってるものややらなきゃいけないこと、課題を全部書き出すといいらしいです。
めんどくさ~~と思ってましたがまあ騙されたと思ってやってみると結構上手くいくもので、脳の記憶メモリを一旦外部に出してしまうと頭がスッキリするらしいです。
基本的に現金やら有価証券のたぐいはマネーフォワードにまとめておいてあるんで大体今どれくらいかはすぐ分かるのですが、今回は手持ちアートを定量的にまとめるということをやってみました。
ショボいけどエクセルでちゃちゃっと作りました。やったね!100万超えてない!(額縁代?聞こえんな)大体ポートフォリオの5%を美術品として持っている投資家が多いらしいですよ。知らんけど。
前の記事で触れてなかったかもしれませんが、オークションではない画廊での販売時(プライマリー販売といいます。P波のPよ!)には絵画の値段は大きさで決まります。
アーティストそれぞれに1号あたりの評価金額があって、それに掛け算して出します。なので同じ個展の同じ大きさの絵画は基本的におんなじ値段です。
キャリアを重ねると、号評価が上がっていって同じ大きさでも2倍3倍の価格になるという仕組みです。
オークション(セカンダリー販売といいます。まあ中古といえば中古よね)で高値がつくということは当然人気ということなので、プライマリーでもどんどん高く・買いづらくなって行きます。数100万なのに抽選販売とかよくあります。
この辺は株のIPOに近いかもしれませんね。KYNEとかどうやったら買えるんでしょうか。
ということなので、当時買った金額と大きさをメモっておけば4年後とかのプライマリー販売時の号評価を参考にすることで今どの程度の時価になるか?が割り出せるということですね。
今回ちゃんと作ったので、ワイン飲みながら毎年の販売金額を見て時価評価を見ることを楽しみにしていきたいと思います。
一人ぐらい1,000万級にならんかね~~
完